スピッツ「チェリー」
平成も、もうすぐ終わりですな。
思い返せば平成初期、時代はカラオケブームでありました。
自分の周りでもカラオケが流行り始めたのは、ブームに遅れること数年後。
その頃はアフター5にカラオケに連れて行かれることが、月数回ありました。
当時、メンズ達はミスチルやスピッツをよく歌ってました。
ミスチルやスピッツは流行の最先端という位置付けだったような。
ミスチルは結構好きでCD買ったりしてたけど、
なぜかスピッツには食指が動かなかったんです。
やがてカラオケブームが去って、スピッツも聞かなくなりました。
そして時は流れ平成も終盤にさしかかった頃、
スピッツを聞く機会がありまして、改めてちゃんと聴くとこれが良い感じ。
アコースティックのイメージが強かったけど、実はエレキがメインのアレンジ、
派手さはないけどツボを押さえたギターフレーズ、
バラエティに富んだギターの音色、等々・・・
諸々もろに好みなのでありました。
と言うワケでいつかカバーしたいと思っていたスピッツ。
念願叶って今回「チェリー」をカバーすることが出来ました。
歌ってくださったのはotoharuさんです。
otoharuさんの美声は小田和正を歌わせたら無敵なのですが、
やっぱり上手なお方は何を歌わせてもお上手なのです。
スピッツ歌っても必聴の素晴らしさであります。
ギターはTom Anderson the Classic、音はFRACTAL AXEで作りました。
カラオケにはヤマハ・データショップのMIDIデータを使ってます。
Sound Cloud画面の写真はニューヨークで撮ったものです。
ハドソン川沿いの遊歩道の一部が桜並木になっていて、
“CHERRY WALK”と名付けられてました。
otoharuさんの歌、良いですなぁ。
哀愁を帯びた感じが、この曲にピッタリ。
ステキな歌声をありがとうございました。
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