Java Joe

カナダで暮らすギター好きなオヤジのブログ ☆ since 2012

竹内まりや「マージービートで唄わせて」


竹内まりやの「マージービートで唄わせて」をカバーしましたです。

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竹内まりやさんも大好きなのですが、恥ずかしながらこの曲は聞いたことがなかったのです。
いつもステキな歌声を披露して下さるきら☆さんからリクエストを頂きまして、カバーすることになった次第であります。

マージービートとは、いわゆるリバプールサウンドのことで、竹内まりやがビートルズに憧れた自身の少女時代を歌った曲だそうです。
自分が洋楽を聴き始めた頃、既にビートルズは解散してたけど、それでもレコード屋の洋楽コーナーにはビートルズのレコードがたくさん置いてあって、まだまだ洋楽ロック&ポップスの主役でした。

後期の名曲“Let It Be”や“Hey Jude”が自然に耳に入ってきて彼らの存在を知り、遡って初期の“Help!”や“She Loves You”にハマる、そんな流れが当時の洋楽ビギナーによくあるパターンだったと思われる。

かく言う自分も、一時期ビートルズ初期の曲にハマり「これがロックかぁ」なんて思ってたのだけど、今思えばそれらの曲がマージービートだったのですな。

コレ、84年発売のアルバム“VARIETY”の中の1曲なんだけど、このアルバムは結婚後の復帰第一弾アルバムで、旦那の山下達郎さんが全曲アレンジを担当してるらしい。
この曲は歌詞だけでなくアレンジ&音作りもマージービート・レスペクトなのか、60年代の雰囲気になってるのが楽しいのです。

ネットで見たライブ映像では達郎さんがアコギで参加してたけど、レコーディングでも達郎さんがアコギ弾いてるのかなぁ?
良く聞こえなかったので普通に弾いちゃいましたけど、何かクセのある独特なストロークのアコギなんですよね。


使ったギターはJames Tyler、音作りはZOOM G11で。
アコギは久々に取り出したヤマハのLL16をマイク録り。
ギター以外のトラックはヤマハデータショップのMIDIを使ってます。





付け焼き刃のマージービートでスミマセン。
きら☆さんのステキな歌声に免じてお許しを。
きら☆さんの歌声は、ご自分で歌いたいと仰るだけあって、こなれた感じが良いですなぁ。

郷愁を誘う甘い歌声に、幼かった少年時代に思いを馳せてみる・・・
あぁ楽しかった夏休みが終わってしまう・・・
宿題がぁ・・・

そんな懐かしく楽しいコラボでありました。
きら☆さんに感謝です!


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