アン・ルイス「Honery Dripper」
アン・ルイスの知る人ぞ知る名曲「Honey Dripper」をカバーしました。
歌って頂いたのは前回のLemonに引き続き、otoharuさんであります。
otoharuさん、ハイトーンボイスが魅力ですが、さすがに女声Voの歌は厳しいとのことで、オリジナルよりキーを下げてカバーしてます。
キーも下げたし、男性が歌うことで曲のイメージも変わるしってコトで、いつもは「オリジナルのイメージの再現」を至上命題としているのですが、今回は好きにカバーさせてもらいました。
まぁ、ギターがコピー出来そうになかったというのも理由の一つ、ってかそれが一番の理由だったり。
この曲、オリジナルは北島健二さんがギター弾いてるのかな?
もうねスゴいんですよ。荒削りでアドリブ感満載でもう自由に弾きまくっていらしゃいます。
良~く聴くと、ギターのノイズが所々入ってるし(曲が終わってからも聞こえる!)オブリ&ソロは、曲の冒頭から終わりまで通しで一発録音なんじゃないでしょうか。
アン・ルイスからかなり信用されていたんでしょうなぁ。付き合ってたなんて噂もあるようだし、もう好きにして~、なんて言われたのやも・・・うらやましい。
そんな難易度MAXなギターなので、私なんぞにはハードル高杉くん。
最初からコピーは諦めて、好き勝手に弾くというポリシーだけ真似させて頂きました。
いや、それはそれでとっても大変でしたけども。
もう何回も何回も弾き直しましたけれども。
好きにカバーってことで、ギター&その他の音もいつもより派手めになっております。
otoharuさんも私もアン・ルイスのファンでして、オヤジ2人が“Love & Respect for アン・ルイス”の意を込めて本気で遊んでいる、そんな構図を想像しながら楽しんで頂ければコレ幸いでございます。
ギターはJames Tyler Studio Elite、音はバッキングをFractal AXEで作って、ソロはOvaltone UB-S5とGD-013 ver.2の組み合わせをKemper Profilerに繋いで録りました。
otoharuさんのボーカル、相変わらず冴えております!
女声Voの曲をカバーするってことで、最初はどうなるコトかと思いましたけど、フタを開ければ全くの杞憂でした。
ちゃんとご自分の歌にされてて違和感ないのがスゴいです。
恐ろしやそのポテンシャル・・・。
今回もとっても楽しいコラボでありました!
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