Java Joe

カナダで暮らすギター好きなオヤジのブログ ☆ since 2012

名前を取り戻せ!


またまたまた美姫さんオリジナルのインスト曲をリミックスさせて頂きました。
“Take back the name”という曲です。

美姫さんによるオリジナルはコチラ↓

美姫:Take back the name - ミュージック : musictrack


コレまたカッコ良いギターインストなのですな。
打ち込みによるギターの音がエグくてインパクト大!
イントロからして強烈なギターが炸裂しております。

さて、そのインパクトをどう再現したらいいのか、と悩むこと数ヶ月いや数日。
美姫さんから原曲各トラックの音源を頂いて改めて聴き込んでイメージを膨らませ、なんとか形は見えて来たものの、メインの音色については最後まで悩みました。

最終的にバッキングは左右2本に分け、ベースラインに合わせて、16のズクズク刻みとパワーコードに。
音は最近手に入れたOVALTONEのGD-013 ver.2とKemper Profilerの組み合わせです。

と言うのもGD-013の開発者、後藤貴徳さんがGD-013を使う前提で作ったというKemperの音(リグ)があったので、それを試したかったのです。

結果、エッジの立った音とでも申しますか、良い感じにハードロックな音になったと思われます。

で、メインの音色はハイゲイン系+クセのあるディレイ、そんなイメージが見えてきたのでBOSS DD-500を試してみたら、TERA ECHOモードの何とも妖しげなディレイが曲の雰囲気にドハマり。
その妖しさに負けぬインパクトのある音ってコトで、Flactal AXEで“CAA 3+SE”の音を初めて使ってみた。

それで音色問題は解決し、あとはスムーズに・・・とも言えないですかね。
速弾きとアーミングはかなり練習しましたですあんな出来具合ですが。
でもでも、やっぱハイゲインな音に深めのディレイかけてアームでグワ~ンってやると気持ちええですな。

ちなみにバッキングとメインでKemperとFlactalを使い分けたのに深い意味はありませぬ。
ただ外部エフェクターと組み合わせる時は、Flactalの方が音が作りやすいってだけの理由です。

そんな訳でギターはフロイドローズ付きTom Anderson Drop Topであります。



何度も言いますけど、やっぱり美姫さんスゴいです。
この曲もカッコ良いギターフレーズのオンパレード。弾いてて気持ち良かったです。
コレまた何度も言いますが、なぜギター弾かないのにこんなのが出来るのか、ホント不思議ですわ。

色々と悩んで新しい音色にチャレンジ!なんて気持ちだったのだけど、録音した音を聞くと、今までと何が違うの?同じじゃん!って感じですかね。
ま、ギターの音作りは自己満足の世界なので・・・。



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