ギターインスト曲 “revival”
またまた美姫さんとインスト曲をコラボさせていただきました。
美姫さん作曲・編曲のインスト“revival”という曲です。
オリジナルはこちら→ https://creators.okmusic.jp/#!/works/65718
なぜギターを弾かない美姫さんがこんなにギターがカッコ良い曲を作れるのか、毎回不思議に思うワケですが、特にこの曲にはアコギ、ヘビメタエレキ、ジャズ調カッティング等々、ギター要素がテンコ盛りで、ギタリスト総力戦の様相を呈しているのであります。
こんなギターの魅力満載の曲を聴かされては、もう放っては置くワケにはいきますまい。
と、ギター歴45年(うちブランク30数年)のプライドをかけ、勇んで挑んだとは言え、ナイロン弦で主旋律を奏でるなんてのは初めての経験でして、いつも派手な音でごまかしてるトリッキーな私めには、と~ってもハードルが高い! と気づいても時すでに遅し。
いつもラクしてるツケが回って来たってだけで自業自得なのですけども。
そんな苦労の作なので、聞いていただけると嬉しいです。
使ったギターは、初登場ゴダンのエレガット。そしてJames Tyler。
音はKemper Profilerで作って、ゴダンにはBOSSのCP-1Xを使いました。
この曲、前回のDESTINYを作ったのと同じ方の作品とは思えないですよね。
美姫さんの引き出しの多さには恐れ入りまする。
そしてこれ、ギターオヤジの人生の再上映(リバイバル)でもありますな。
おとなしいアコギアルペジオから始まり、やがて派手なロックになって、終盤はジャズ調で締める。
我々世代の典型的パターンですよね。
自分も最初はフォークに目覚め、アコギのアルペジから始まったよなぁ、なんて自己投影したくなるというモノです。
やがてロックに目覚めて、というのも同じパターンだし。
さらに最近はジャズの良さに目覚めつつあるような...
ってかジャズギターをちゃんと弾けるようになれるかどうかは、全く分かりませんけども。
そんなギターライフのリバイバル曲を作った方が、ギターを弾かない人だという衝撃の事実。
まだまだ世の中には知らないコトがたくさんあるようでステキです。
ゴダンのギターについてはまた日を改めて。
ブログランキング参加中です。
良ければクリック願います。
(ランキングページに飛びます)