Java Joe

カナダで暮らすギター好きなオヤジのブログ ☆ since 2012

HAPPY NEW YEAR 2019

 

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「私も認めなければならんな。ロックがこの星を救うのだと言うことを」
なんてシャアが言ったかどうかは定かではありませぬが、
今年もヨロシクお願い申し上げまする。

 

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2018年に手に入れたものモノ物Ⅱ


前回の続きを。

コレ手に入れたのも今年の話でした。
「銃爪」をアップした時にも触れた、BOSSのワウペダルPW-3。

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ワウペダルは確か1個持ってたはずなんだけど行方不明になってまして、それで新しいモノをと物色したら、コンパクトさに惹かれてコイツになった。

これ、VINTAGEとRICH、2つのモードに切り替えられて、RICHの方がかなりエグい感じになるのが気に入ってます。
インジケーターも両サイドに付いてて、ON/OFFの確認が容易なのもグッド。
その光る部分がゴム材質なので、ぶつかりやすいサイド側にあっても破損の心配が無いという心配りがステキ。

気になるのはスイッチの堅さでしょうか。
強く踏み込むとONになるのだけど、座ってギター弾いてるとスイッチが堅すぎてONにできないっす。
立った姿勢でかかとに全体重をかける感じで踏み込まないとONにならん。
誤作動防止には良いのだろうけど、ここまで堅くする必要はあるのか?

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あとコンパクトさ故、途中で止めるみたいな細かい操作はムリっぽい。
MIN or MAXの侠気な使い方しか(自分には)出来ません。
見た目よりも重量感があってどっしりしてるから、操作はしやすいんだけどね。
ってことで自分の用途では良い買い物だったと思います。


こんなのもゲット。
IK Multimediaのアコギ用マイク “iRig Acoustic”。

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コレがあればアコギ録る時に簡単&便利かと思って手に入れたのだけど、こいつもプリアンプ部に乾電池が必要なのですな。
AC電源が使えたら良かったんだけど、乾電池しか使えない。
なので掛かる手間はエレアコと同じ。エレアコ持ってる自分には、ちょっと微妙な代物でした。

あと、ストローク弾く際に指がボディに当たった音を、コイツは見事に拾っちゃう。
ライブで弾き語りとかなら気にならないかもしれないけど、録音する時はパコパコうるさいです。
ま、いつかマーチンD-28手に入れたらコイツが活躍するでしょう・・・っていつになるのやら。

そしてもう1個、同じくIK Multimediaの “iRig Keys 37”
ミニ鍵盤のMIDIキーボードだす。

 

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耳コピで打ち込みする時に、コイツが必須なのです。
聞き取ったメロディーが頭の中で楽譜になる人は問題ないのでしょうが、自分はそんな才能が無いので、コイツで1つ1つの音を確認しながら打ち込んでいくワケ。
鍵盤は片手の指3本で何とかってレベルだけど、コレがあるのと無いのでは打ち込み効率が全然違うんです。


あと今年はパソコンも買い換えました。
長年デルユーザーだったんですけど、約3年でハードディスクがいかれてダメになるってのが3台続いたんですわ。
それでヒューレットパッカードにしたのだけど、これが大正解で5年以上問題なく稼働しておりました。

が、今年の夏頃から調子が悪くなって、色々いじって一時は復調したのだけどやっぱりダメに。
どうやらグラボがおかしかったらしく、コレは買い換えかなと。

それで今度もヒューレットパッカードを、と思ったのだけどカナダだとろくなモデルが売ってないのだな。
ここでも日米とカナダの格差が露呈。(これまでのはアメリカにいる時に買いました)
そんな事情なので、もうねデルの一強ってか一択。仕方なくデルのPCにしたのでした。

新しいデル君、今のところ問題なく動いてますけど、早くもハードディスクから異音が・・・。さすがデル。

PCの買い換えに合わせて、DAWをSONARからCUBASEに乗り換えたのも、自分のとってはとても大きな出来事。
そのCUBASE、未だに慣れません。ギタリストに優しくないよねCUBASEって。
ブラックフライデーセールでStudio Oneが安くバージョンアップ出来たので、今後はStudio Oneがメインになっていくかも。
でもCUBASEの色々な便利機能も捨てがたいんだよなぁ。

他に以前ブログに書いたBOSSのワイヤレスWL-50、そして念願だったオーダーメイドのJames Tyler Burning Waterを手に入れたのも今年。
コラボ活動もたくさん出来て多くの曲を残せたし、2018年も良い年でありました。
神様とみな様に感謝感謝です。

そんなこんなで今年も終わり。
一年間のご愛顧、ありがとうございました。
2019年もみな様にとって良い年となりますように。 


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2018年に手に入れたものモノ物


今年も残りわずかとなりました。
例によって今年手に入れたモノを振り返り、浪費の反省をもって平成最後の締めにしたいと思いまする。

まずはペダル類でこの3つ。

 

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このチョイスにはワケがありまして、と言うのも宅録派の自分は、ギターをPCで録音するため、オーディオインターフェイスが必須であります。

今はSteinberg社製品を使っているのだけど、SteinbergのIFは、入力レベルのゲインコントロールの利きが甘く、音量を絞れないのです。
ゲインを0にしても音が消えない!
Hi-Zにすれば多少ましになるけど、それでもパワーコードを思いっきり鳴らしたりすると、入力過多でクリッピングの嵐なのですわ。

最近はAXEやKemperで音を作って、それをIFに送ってるからインピーダンスは気にしなくても良いのだけど、DAWのプラグインを使いたい時は入力レベルが大きな問題になるのです。

で、対策としてAmpliTubeやHELIX Nativeを使う時は、ギターを直にIFに繋ぐのではなく、間にエフェクターをかまそうと思った次第。
それでインピーダンスが下がって入力レベルが安定、ゲインコントロール・ツマミは適当でもOKなのであります。

前振りが長くなったけど、そんな目的でこのチョイスに。
まずは技チューナー“TU-3W”。

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コイツが出た時、なんで技シリーズでチューナー? なんて思ったけど、コイツはバッファーが優れているらしいと聞いて考えが変わった。

チューナーなら繋ぎっぱなしでOK、チューニングに便利だし、コイツのバッファーを通すことで音が良くなるかもと思ったのでした。

手に入れて早速、他のBOSSペダルとコイツのバッファーの音を比べてみたけど、違いは分かりませんでしたガッカリ。
それでもチューニング時の反応がやたら早いし、表示も見やすいし、使いやすいのが気に入ってます。
電源のOutも付いて、バッファーとバイパスの切り替えが出来るのもステキですな。

そう言えばProvidenceからも同じようなバッファー付きチューナーが出ましたね。
TU-3Wを手に入れた後、すぐに出やがってタイミング悪すぎ。もっと早く出てれば、あるいはそっちを買ったかも。


2つ目はご存じTUBE SCREAMERの“NU”

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クランチ系の音を作る時、コレをIFの前に繋いでからアンプシミュ使えば良い感じになるのではないかと思いましてゲット。
ってかコイツはTS系ペダルの究極でしょ。
ペダルおたくなら手に入れなければなりませぬ。

コイツも音は良いですよ。普通のTSよりミドルが厚く、音が太くなるような気がする。
この比較動画が分かりやすいです。



 

それにコレ、MIXツマミが付いてて、それを0にすればクリーンブースターとしても使えます。
歪ませずにチューブっぽい音が作れるのが素晴らしいです、ってまだほとんど使ってないんですけども。
最近クランチ系の音で録る機会がないので、ま、そのウチにですな。


最後はBOSSのハデ派手コンプ“CP-1X”。

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コイツは見た目で決めました。写真じゃ分からないけど、とってもキレイなメタリックブルー。
青が好きなんです。しかもメタリックと来たら、それはもう手に入れなければならぬのです。
もちろん、IFに繋ぐ時に間にかますペダルにはコンプが最適ってのが主な理由ですけど。

これ、音の方はまあ可も無く不可も無くって感じですが、ONかOFFか分からんくらい自然な音に設定出来るのが気に入ってます。
音色変えずにインピーダンスを下げたいという目的にピッタリ。
あと、電源入れた時のインジケーターのギミックも楽しいです。


ところで話は戻るけど、SteinbergのIFのゲイン調整が甘い件、なんでそんな仕様なのか不思議だったんだけど、CUBASEを使うようになって疑問解消。
CUBASEとSteinberg製IFの組み合わせだと、DAW側で入力レベルの調整が出来るんだね~。だからIFのゲイン調整ツマミはお飾りだったんだ。

ってことでCUBASE使えば問題解決だと分かったのだけど、インピーダンス問題に関係なくコイツら使えば音は良くなりそうだし、CUBASE以外のDAWも使いたいし、今年買ったペダル達は無駄じゃないと思ってます。

他にも宅録用品を手に入れたのだけど、長くなったので続きは後日(きっと年内)。



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「恋人がサンタクロース」松任谷由実カバー


この時期の定番、ユーミンの「恋人がサンタクロース」であります。
松原正樹ファンとしては、この曲もいつかカバーしたいなと思っとりました。

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ユーミンの曲を聴き始めたのは、確か「埠頭を渡る風」からだったような。
それまでにも荒井由実時代の「卒業写真」とかは聞いたことがあったけど、
レコードをレンタルしテープにダビング、なんてコトを始めたのがその辺り、
高校生の頃でした。

当時は「昨晩お会いしましょう」が出たばかりで、
アルバムの中の「カンナ8号線」のギターが大衝撃でドッカ~ンと。
このカッコ良いギターは誰が弾いているのだと、
アルバムのクレジットを見て松原正樹さんの名前を知ったのでした。

それ以来、ユーミンのレコードを借りまくり。
この「恋人がサンタクロース」のギターも、お気に入りになりました。

そんなワケでこの曲、自分にとっては、もう松原正樹さんなのです。
美しいギターのハモりと、他の曲とは微妙に違うギターサウンド!
このギター、ちょっと毛色の違う音ですわな。
カバーに当たっては、当然その音色の再現を目指しました。

ネットで調べたらこの時期、松原さんはライン録りだったそうな。
そう言われれば、ラジカセにエレキ直に繋いで録音したような、
懐かしいチープ感も漂ってます。

それ狙ってマルチエフェクターでキャビネットシュミュ外してみたりしたけど、
なんか痛い音になるだけでした。
これはダメだと断念。残念。

さらにはこのギター、良~く聴くと片chだけノイズが入ってたり、
音を切るタイミングが左右で違ってたりしてます。
どうもハモり部だけギターを重ねるのではなく、
全編ユニゾンで弾いてハモり部だけ別フレーズ、ってパターンらしい、
そう気づいてからは作業がスムーズに進み申した。

そんなこんなでギターはJames Tyler、アコギはヤマハのA3M、
エフェクターはFLACTAL AXEで、コーラスの掛かり具合も肝だと思ったので、
そこはBOSSのMD-500を。MD-500は色々試した結果、
一番しっくり来たディメンションモードでユラユラと。

ギター以外のパートはヤマハミュージックデータショップで手に入れた
MIDIデータを使って楽させてもらいました。
だいぶデータはいじりましたけれども。 


歌って頂いたのは美姫さんです。
OKMusic - 美姫さんのページ

美姫さんは作詞作曲アレンジなんでもござれな才女様なのですが、
歌もすごくお上手なのです。
とっても優しい声なのに、ギターが目立つアレンジの中で、
しっかりその存在感を主張しているのがスゴいです。

この美しい歌後を聞いていると、何というか優しい気持ちになれますな。
やさぐれた心が癒やされまする。
子供の頃の楽しかったクリスマスの雰囲気を思い出します。

この懐かしさ、暖かさがみな様に届きますように。


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『ぼくのネクタイ』松岡直也カバー


この曲を初めて聴いたのは約30年前、確か友人の車の中だったような。
ドライブに合うBGMが流れる中で1曲、ギターがとてもカッコ良い曲が。

調べたらギター弾いてるのは、プリズムの和田アキラさん!
友人にCD借りてカセットテープにダビング、ヘビロテしてました。


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そのCDは「ハートカクテル」と言う、わたせせいぞうの漫画をアニメ化し、
32年前に放映されていたTV番組のサントラ盤でした。

毎話ごとに著名なアーティストによるテーマ曲が提供され、
スポンサーはタバコのJTという、今では考えられないバブリーな番組。
1話につき1曲! しかも松岡直也って、どんだけ予算あるんだって話ですよ。

YouTubeにありましたので興味のある方はどうぞ。





それから月日は流れ、またギターを弾くようになって、
この曲もやってみたいと思ったのだけど、CDはすでに廃盤。

で、件の友人に話したところ、まだCDを持っているとのこと。
そして次に会った時にそのCDを譲ってくれたのでした!

CD譲ってもらったのも、すでに5、6年前の話になるでしょうか。
構想30年以上、今頃になってやっと形にすることが出来ました。


使ったギターはJames Tyler、アーム使ったソロはTom Anderson Drop Top、
音はFlactal AXEにBOSSのDD-500とMD-500を繋いで作りました。

今回使ったDAWはStudio One。
やっぱギター録る時はStudio Oneの方が使いやすい!





松岡直也さんはラテン系を多人数のバンドで演奏、
そんなイメージですが、この曲は打ち込みメイン。
当時、流行り始めたシーケンサーを試しに使ってみた、
そんな感じだったのかも。

そんなデジタルなリズムに、和田アキラさんの生々しいギターが
絶妙に合ってるのがステキなのですが、自分が作ると何か違う。
和田アキラさんって、今更ですがやっぱスゴいんだなぁ。

でもでも、ちゃんと形に残すことが出来て満足です。
この曲を教えてくれ、CDもくれた友人H氏に感謝であります。
(その後CDは再販されたようです)



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ワインレッドの心 / 安全地帯カバー


安全地帯の名曲「ワインレッドの心」をカバーしました。

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この曲もいつかやってみたかったんです。
安全地帯は玉置さんの歌声ばかり注目されますけど
ギターメインの音作りが、とても良いと思うのです。
この曲も、当時の最先端の音、そんな印象でした。

今聴いてもカッコ良いですな。
ギターのみで、こんな雰囲気を作り出せるとは驚きです。
しかも35年も前に! ってことはエフェクトもほぼアナログか?

アレンジも絶妙だし、1つ1つの音が丁寧に作り込まれてる感じ。
最後のアコギソロもカッコ良い!
ガットギターみたいな音も聞こえるし、もう総力戦ですな。

でもこれ、ためらう女性に酒飲ませて悪さしちゃおうという、
男のスケベ心を歌ってますよねぇ。
なので歌い方によっては、そのイヤらしさが強調され、
独特な雰囲気のバックと相まって、ただただ暗~い曲になりそう。
そんな場末のカラオケ感だけは何としても避けたい。

そんな思いでコラボをお願いしたのは、うえい・しょうたさんです。
しょうたさんの歌声は、もう爽やかなんです。
場末のカラオケ感も薄暗いバーで飲むワインのイメージも無し。
日差しサンサンのテラスで楽しむイタリアン&赤ワイン、
そんなイメージでナイスなのであります。





ギターは、カッティング等をトムアンダーソンのストラト、
ソロをPRSのBrushstroke 24で弾きました。
最後のアコギソロは久々に使ったヤマハ A3M。
音は録音後の調整を見越して、AmpliTubeとHelix Native。

最近は派手な音でドッカ~ン、ギュイ~ンみたいな曲ばかりだったので、
こんな細かい音作りは迷いまくりの迷宮入り寸前。
でもとっても楽しい~!

小さな音がいくつも重なって1つの雰囲気を作り出していく様は、
何かを生み出してる、なんてーと大げさだけど、まぁそんな気分っす。

そこに良い感じにボーカルがどんっと乗っかって、
更にはみな様に聞いて頂けるのですから最高であります。
ギター弾き冥利に尽きるってもんでござります。


うえい、しょうたさんのコメントはコチラからどうぞ

Joe:ワインレッドの心 / 安全地帯 - ミュージック : musictrack



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“Girl Goodbye” TOTO カバー


80年代に多感な時期を過ごした者として、TOTOの存在は無視できませぬ。
当時、ルカサー先生は時代の最先端を行くギタリスト、そんなイメージでした。

なのでいつかTOTOをやりたいとずっと思っていたのだけど、
鍵盤主体のオケとかハイトーンのボーカルとか、
ギター以外もかなりの難易度なので、その機会がなかったのでした。

が、強力なボーカリストの助力を得て遂にそのチャンス到来。

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お題は“Girl Goodbye”。
1st「宇宙の騎士」に入ってる曲です。

ルカサー先生にはデジタルエフェクト満載のリッチな音のイメージがあるけど、
先生、この曲では割とオーソドックスな音を奏でていらっしゃいます。
調べたらTOTOの1stは1978年の発表。まだ70年代じゃん!
例のフロイド・ローズ積んだValley Arts使うのはもっと後なのですな。

MV見るとゴールドトップのレスポール弾いてるし、
演奏はともかく、音の方はまだ70年代って感じです。
なのでちょっと迷ったけど、ロックっぽい音のイメージで弾きました。

いきなりのテンションMAXからゆっくり降りてくるチョークダウンとか、
独特の間の取り方とか、ギターソロが難しかったのはもちろんだけど、
なんと言っても一番厳しかったのは、冒頭からのテーマリフであります。

TOTOと言うと、故J.ポーカロの存在も大きかったと思うのですが、
そのグルーブ感をベースと共に盛り上げてるのがこのフレーズ。
ちょっとズレただけで、もうグルーブ感台無し。
このフレーズが一番時間かかりました。だって演歌の国の人ですから。


歌ってくださったのは、前回の“Best Of You”に続きMiyagiさんであります。
いや~もうねMiyagiさんはスゴいんですよ。
今回も聞いて頂ければ分かると思うので多くは語りますまい。

ギターはJames Tyler Studio Elite、音はFRACTAL AXEで作って
Helix Nativeで味付けしてます。

MiyagiさんのSound Cloudページからお聞きくださいませ。





ところでこの曲、オケはSONARを使って作りました。
が、途中でPCが壊れ新しいのに買い換え、DAWも乗り換えた次第。
オケの各トラックをWAVデータでバックアップしといたので、
それを新DAWに並べて最終ミックスしました。

が、Keyパートにミスが見つかって、WAVのままでは直せないので
MIDIに戻って修正する必要が。
そこでBandlab版になったSONARを手に入れ、使ってみた。

最初は何故かドライバーエラー頻発で使えなかったのだけど、
試してるウチにちゃんと使えるようになりました。
これまでのSONARデータもちゃんと読み込んでくれて大助かり。

でも今更またSONARに戻るってのも何なので、DAWは乗り換えます。
ちゅー訳で、こいつはStudio One使って最終ミックスしとります。
やっぱりですね、CUBASEよりStudio Oneの方が使いやすいです。
・・・そこら辺書き出すと長くなるので、またいつか。


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