レニー・クラヴィッツ “Are You Gonna Go My Way”
レニー・クラヴィッツの「自由への疾走 Are You Gonna Go My Way」をカバーしました。
イントロが超有名な曲ですな。
この曲もいつかやってみたいと思っていたのですわ。
で、例のイントロなんですが、コレがキツいキツい。
3弦2フレットのベンディング、それがずっと続くワケですよ。
3弦言うたら巻弦である4弦の中身より太いのですよ。
普通はそんなテンションキツいトコをベンドしないですわな、ってか自分はやらないです。
ネックも1番細くて遠いトコを力一杯握るからなのか、左手親指の付け根がネックに変な風に当たって青アザが出来た。
指先の皮もむけるし、握力落ちてるオヤジには厳しいチカラ勝負のリフなのでした。
そんな厳しいポジションを使って曲に仕上げちゃうなんて、作曲の面でもクラヴィッツさんは Go My Way なお方なのですな。
歌って頂いたのは、前作“Because The Night”と同じくきら☆さんであります。
きら☆さん、女性Voなのですが、こんな男性Voロックもイケるジェンダーフリーな歌声をお持ちのボーカリストさんです。
今回もまた期待通り、ってか期待以上のはまり具合。
ソフトながらもパワフルなロック・スピリッツを感じる歌声を披露して下さいました。
使ったギターはJames Tyler。音はFractal AXEで作ってます。
この曲は1993年の発表なんだけど、音もアレンジももっと古い曲に聞こえますな。
ギターの音はファズみたいだし、間奏ではフランジャー掛けた音がぐるぐる回るとか、アナログっぽい、と言うか70年代っぽい。
ボーカルも急に左に寄ったりしてるのだけど、こんなシンプルな構成&アレンジでは他に工夫出来ることもないし、せめてPANだけは動かしてみました、ってコトなのかも。
そこら辺の遊び心(?)、レトロさを意識して音作りしてみたのですが、どんなもんでしょうかコレ。
ブログランキング参加中です。
良ければクリック願います。
(ランキングページに飛びます)