島谷ひとみの「市場へ行こう」
島谷ひとみカバー第三弾は「市場へ行こう」でございます。
この曲も好きなのですな。
でもオリジナルはとっても凝ったアレンジでして、とてもじゃないけど自分には出来そうも無いオケなんですわ。
いつもお世話になってるヤマハ・データショップにMIDIデータもないし。
コレは無理だと諦めていたところ、ボーカルの谷口架音さんから、メランコリック・ヴァージョンなるアコギ版があると教えて頂きまして、確認したところコレがアコギとベースとパーカッションのみという超シンプル構成。
これならイケるんじゃネ、ってコトで出来たのが今回のカバーでございまする。
このバージョン、メランコリック・ヴァージョンと言ってますが、用はフラメンコギターのアンプラグド版ですな。
フラメンコギターの情熱的な演奏がとってもカッコ良い!
ラスゲアードでギターをかき揚げる、もとい掻きむしる、いや、かき鳴らす激しさ、キレの良さが素晴らすぃ。
なのですが、フラメンコ素人な自分は、スペインにも行った事ないし、ラスゲアードなんて到底無理なんで、冷めた発泡酒みたいなキレもコクも無いヌルさになっちゃってますが、谷口さんのステキな歌声に免じてどうかご容赦下さい。
と言う訳で歌って頂いたのは「ANGELUS-アンジェラス-」
「やさしいキスの見つけ方」に引き続き谷口架音さんです。
島谷ひとみの歌はメロディもコーラスも凝っていて、とっても難しいと思うのですが、完璧に歌っていらっしゃるのがスゴいです。
その音感、自分にも分けて頂きたいと切に願いまする。
使ったギターは、Godinのエレガット。
エフェクトは、録音後にDAWでかけてます。
この曲、詩も良いんだなぁ。
独特の世界観に引き込まれまする。
「今は何も無いけど未来を君にあげる・・・」
自分みたいなくたびれたオヤジには眩しすぎるピュアさですな。
でもこの感じ、なぜか昭和のフォークソングを連想するのは私だけでしょうか。
かぐや姫の神田川とか・・・
古くてスミマセン。
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