ちあきなおみ「喝采」
昭和の名曲、ちあきなおみの「喝采」をカバーしました。
歌ってくださったのは、美空ひばり「悲しい酒」に引き続き、きら☆さんです。
悲しい酒がドハマりだったので、自分の中では昭和の名曲はきら☆さんというイメージなのであります。
今回もまた、曲の雰囲気にピッタリな歌声を聴かせて下さいました。
グーグル先生によるとこの曲は1972年、昭和47年のリリースで、同年のレコード大賞受賞曲。
更に調べると昭和47年は「ガッチャマン」「デビルマン」「マジンガーZ」等々が放映されていた年なのですな。
当時はそんなアニメに夢中になってたハナタレ小僧だった私ですが、この歌はなぜか強く印相に残っております。
確か当時は、ちあきなおみさんの実体験を歌った曲と言われてたような。
そんなイメージで聴いてた覚えがあるし、涙ながらに熱唱する姿が思い浮かぶのは、レコード大賞受賞時のシーンだったのかも。
ちあきなおみさんの女性にしてはちょっと低い感じの歌声が、きら☆さんのイメージにピッタリだったので、彼女に歌って頂こうと思った次第。
でもこの曲、歌うのはかなり難しそうですよね。
出だしは低いのだけど、実は結構高い声で歌ってたりするし。
きら☆さんも相当ご苦労されたご様子。
無茶振りしてスミマセンでした。
でも、ご苦労された成果はしっかり出ております!
オケにはヤマハ・データショップのMIDIを使いました。
オリジナルでは、イントロ等にエレキでマンドリンを模した感じの音が入ってるんですよね。
普通に弾いてるエレキとトレモロ奏法のエレキでユニゾンしてるという不思議なパターン。
なんか違和感あったので、そこは普通のユニゾンにしちゃいました。
ギターはTom Anderson AngelでエフェクトはFractal AXE。
アコギはヤマハのA3Mを使ってます。
昭和のノスタルジーを演出するために冒頭と最後にレコードノイズらしきモノを入れとります。
音もちょっとローファイぎみにミックスしました。
昭和の歌謡曲には名曲がたくさんありますなぁ。
この曲も、長い年月を経た今でも染みてきます。
きら☆さんの情感溢れる歌声がまた良い感じなんだなぁ。
きら☆さんには改めて感謝であります。
Music Trackでの公開ページはコチラです↓
「喝采」ゴンザレス・ガガ&星空きら☆ - musictrack
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