2019年に手に入れた物ども その1
12月も、はや18日、ってか今年も残りわずか2週間。
早すぎますな。誰かなんとかしてください。
ってコトで今年も一年を振り返り浪費を反省する時期に。
まずは今年手に入れた歪みペダルどもを振り返る。
最初はコレ、“OVALTONE GD-013 ver. 2.0”
昨年から今年の前半にかけてネット上、特にTwitter界隈でやたらとOVALTONEが噂になってたので手に入れてみた次第。
で、ウワサ通りのヤツでした。
何というか新世代の音がする。
Modeスイッチを切り替えると全然違う音になるのが楽しいです。
TONEツマミも効きが強くて、12時以上と以下では全然違う音になる。
オーバードライブ~ディストーションなら、コレ一個あればOKだと思われる。
どんなアンプを持ってきても、それなりに音は作れるような気がする優等生ですな。
次コイツ。同じくOVALTONEの“34-Xtreme”
34ってくらいだからマーシャル系、Xtremeってんだからハイゲインなペダル。
ハイゲインなんだけどCH.スイッチを切り替えると、コレまた音が変わって楽しい。
Pチャンネル(プレキシ?)にすればヴィンテージ系の抑えた歪みになるし、F(Friedman?)なら 派手目なハイゲインだし。
もひとつあるBチャンネルはBognerなのかな。
VOICEスイッチも組み合わせると何通りの音も出せますな。
上の2つが気に入ってOVALTONEファンになったので、コイツもいってみた。
“ULTRA BOOST TYPE-S / UB-S5”
サチュレーションを付加するブースター。
OVALTONEには他にもクリーンとゲイン、2つのブースターがあるのだけど、他メーカーにはないサチュレーションってのが気になって手に入れた。
“EDGE”は高音域、“FATNESS”は低~中音域のコントロール。
さらに2つのスイッチで、こいつもまた色々なコトが出来ます。
コレを使うと歪みに多少色を付けることが出来るのだけど、まぁ自分のような宅録野郎にはブースターってなくても困らないので、イマイチ使いこなせてない状況です。
いつか機会があれば活用方法を探ってみる所存であります。
歪みペダルの最後はコイツ。
KarDiaNの“C3H5N309 / ニトログリセリン”
KarDiaNと書いてカージアンと読むらしい。品番の方は長くて覚えられん。
OVALTONEが、ヴィンテージモードを備えつつも新しい音がするのに比べ、こいつはいかにもヴィンテージって感じの音がしますな。
それにOVALTONEがペダルのみで歪みを作るのに比べ、こっちはアンプと組み合わせて使うタイプという印象。
マルチのアンプシミュでさえも、こいつは組み合わせるアンプによって結構音が変わる。
それはそれで楽しいのだけど、ベストな組み合わせを探すのが結構大変。
最近、ヴィンテージ系の歪みを使う機会がほとんどないこともあって、コレまた活用できてない状況です。
振り返れば手に入れた歪みペダルはすべて日本製。
最近の和製ペダルってスゴいんですなぁ。
できればアメリカ・カナダでも手に入るようにして頂きたいのだが、OVALTONEもKarDiaNも製造台数が少ないみたいだから無理ですかね。
VEMURAMとかはカナダでも売ってるんだけどな。
ちなみにコイツらは、すべて日本で手に入れました。
他にも色々浪費したので、それらについてはまた後日。
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