Java Joe

カナダで暮らすギター好きなオヤジのブログ ☆ since 2012

SONAR難民からの脱出


ギブソンのアホな経営のためにSONAR難民となりました。
早く新たなDAWへ乗り換えなければと思いつつ、
面倒だったので、しばらくSONARを使い続けてた。


でもこのままってのもアレなので、
PCを新調したのを機に、DAWも新しくすることに決めた。
そこで、どのDAWを選ぶかが問題に。


真っ先に思い浮かんだのは、やっぱ天下の“CUBASE”
試しに無料版の“AI”を使ってみたんだけど、もう違和感アリあり。
皆さんが仰るように、SONARに慣れた身にはCUBASEって
とっても使いづらい。

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多機能だってのは分かるのだけど、ゴチャゴチャしすぎじゃないか?
“MediaBay”ってなに? “Visibility”とは?
なんで「トランスポート」と「トランスポートパネル」が別々にある?
もう最初に出てくる“steinberg hub”からすでに情報過多で気力萎えるわ。


で、次に考えたのは最近話題の“Studio One”
音が良いと評判だし、新しくて使いやすそうだし。

試しにデモ版使ってみたら何か良いかも。
シンプルだし、SONARとちょっと似てる感じがして好感触。
立ち上がるのが早いのも良いよね。

 

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これはStudio Oneで決まり! と一時は思っておりました。
ところがところが、
Studio Oneはバージョンアップして音が悪くなったという話が
ネットで飛び交っているではないですか。
音の良さが売りだったのに、それはマズいですわな。

音の善し悪しって個人の感覚、好みの問題だから判断に困るけど、
発売元のPre Sonusにも、実はあまり良いイメージがない。

以前使ってたPre Sonus製品は、買ってすぐに調子が悪くなった。
値段の割に安っぽい作りだったし、Pre Sonusというメーカーは
何というか安さが売りのイメージがありますよね。


戦略としてそれはアリだとは思うけど、そういうメーカーの製品は
何かあるとすぐ廃番になりそうだし、ユーザーをなおざりにしそう。
現に、Pre Sonusのサポートってどうよ、って話も聞くし。

それに比べCUBASEは親会社がヤマハ。サポートが信用できそうです。
ヤマハのサポートページ見たら至れり尽くせりな感じだし、
ユーザーも多いから、ネットで情報を集めやすい。


選択する上で一番怖いのは、SONARの二の舞になるコト。
せっかく覚えたコトが無駄になるという状況は避けたいです。
となるとやっぱりココは信頼度重視でCUBASEかなぁ・・・

ってコトでCUBASE道を進むことにしました。
これ以上迷っても考えてる時間がもったいないから、
迷ったときは王道を進むべし。

 

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目下、CUBASEを勉強中であります。
覚えること多すぎて早速へこんどります。
CUBASE使った音源の完成はいつになることやら・・・

ちなみにカナダでは、マックでCUBASE使ってる人が一番多そう。
データを調べた訳じゃないので感覚的にですが。

やっぱ最終的には、マックでPro Tools使うのが一番安心なんだろうなぁ。
そこまで行く気力も予算もないですけど。