SONAR難民からの脱出
ギブソンのアホな経営のためにSONAR難民となりました。
早く新たなDAWへ乗り換えなければと思いつつ、
面倒だったので、しばらくSONARを使い続けてた。
でもこのままってのもアレなので、
PCを新調したのを機に、DAWも新しくすることに決めた。
そこで、どのDAWを選ぶかが問題に。
真っ先に思い浮かんだのは、やっぱ天下の“CUBASE”
試しに無料版の“AI”を使ってみたんだけど、もう違和感アリあり。
皆さんが仰るように、SONARに慣れた身にはCUBASEって
とっても使いづらい。
多機能だってのは分かるのだけど、ゴチャゴチャしすぎじゃないか?
“MediaBay”ってなに? “Visibility”とは?
なんで「トランスポート」と「トランスポートパネル」が別々にある?
もう最初に出てくる“steinberg hub”からすでに情報過多で気力萎えるわ。
で、次に考えたのは最近話題の“Studio One”
音が良いと評判だし、新しくて使いやすそうだし。
試しにデモ版使ってみたら何か良いかも。
シンプルだし、SONARとちょっと似てる感じがして好感触。
立ち上がるのが早いのも良いよね。
これはStudio Oneで決まり! と一時は思っておりました。
ところがところが、
Studio Oneはバージョンアップして音が悪くなったという話が
ネットで飛び交っているではないですか。
音の良さが売りだったのに、それはマズいですわな。
音の善し悪しって個人の感覚、好みの問題だから判断に困るけど、
発売元のPre Sonusにも、実はあまり良いイメージがない。
以前使ってたPre Sonus製品は、買ってすぐに調子が悪くなった。
値段の割に安っぽい作りだったし、Pre Sonusというメーカーは
何というか安さが売りのイメージがありますよね。
戦略としてそれはアリだとは思うけど、そういうメーカーの製品は
何かあるとすぐ廃番になりそうだし、ユーザーをなおざりにしそう。
現に、Pre Sonusのサポートってどうよ、って話も聞くし。
それに比べCUBASEは親会社がヤマハ。サポートが信用できそうです。
ヤマハのサポートページ見たら至れり尽くせりな感じだし、
ユーザーも多いから、ネットで情報を集めやすい。
選択する上で一番怖いのは、SONARの二の舞になるコト。
せっかく覚えたコトが無駄になるという状況は避けたいです。
となるとやっぱりココは信頼度重視でCUBASEかなぁ・・・
ってコトでCUBASE道を進むことにしました。
これ以上迷っても考えてる時間がもったいないから、
迷ったときは王道を進むべし。
目下、CUBASEを勉強中であります。
覚えること多すぎて早速へこんどります。
CUBASE使った音源の完成はいつになることやら・・・
ちなみにカナダでは、マックでCUBASE使ってる人が一番多そう。
データを調べた訳じゃないので感覚的にですが。
やっぱ最終的には、マックでPro Tools使うのが一番安心なんだろうなぁ。
そこまで行く気力も予算もないですけど。